バルガス・リョサの初めて読んだ作品。
パンタ大尉が妻といちゃついている場面の次の行が軍の打ち合わせの場面というように、場面が入り混じる文章校正で少し戸惑うが、慣れてくる。
軍隊という組織の問題と社会の問題、人間の生態を理解していないと書けない、上等な喜劇。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラテン文学
- 感想投稿日 : 2014年11月7日
- 読了日 : 2014年11月7日
- 本棚登録日 : 2014年11月7日
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