依頼と説得の心理学: 人は他者にどう影響を与えるか (セレクション社会心理学 10)

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  • サイエンス社 (2006年9月25日発売)
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社会的手抜き→リンゲルマン効果
防止するためには、作業を難しくする、目標値を高く、異なる作業を、責任分担の明確化、意味のある作業を、魅力的な団体にするなどがある。

傍観者効果
→原因:評価懸念、社会的影響、責任の分散

漏れ聞の効果
→受け手の偶然性、意図ない、受け手の心理的リアクタンスの低下

社会的促進
→人は、そのことに対して自信があれば、人に見られている場合の方が力を発揮する。一方で自信がない、上手くないと、力を発揮できない。

行動感染
→ヒステリー感染、規範違反、自殺、経済行動、消費者行動、攻撃行動

情動感染


基本的に依頼するときは理論を中心に
相手を慮った主張をする必要性。

フットインザドア法
小さい→大きい

ドアインザフェイス
大きい→小さい

ローボール法

自分の権力、影響度が上かどうかで変わってくる




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感想投稿日 : 2018年6月11日
読了日 : 2018年6月11日
本棚登録日 : 2018年6月11日

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