羽代市を支配する大場一族。
その権威を守るためなら、殺しだってやっちゃうし、それを揉み消すことだって難しくない・・・って、怖すぎだろ~!
ホントにこんなことってあるのかな?
昔はあった?
時代に関わらず、ココまではないにしても癒着とかは普通にあるんだろうけど。
性犯罪にも泣き寝入りとかありえない・・・!
圧倒的な権力に立ち向かう保険屋・味沢。
それに、岩手のある山村で起こった大量虐殺事件の真相が絡まって、事態は混沌へ・・・。
この終わり方はスゴイ!
普通だったらこうなるだろうって展開にまったくなってないし、正直そっちに行くか!みたいな感想。
他の「証明」シリーズも読んでみたくなりました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年6月8日
- 読了日 : 2008年7月15日
- 本棚登録日 : 2011年5月30日
みんなの感想をみる