スーパー銭湯で読んだ雑誌(たぶん和楽)で「奇想の系譜展」が特集されており、展覧会には遠くて行けないけれど元ネタ本が気になって読んでみました。
表紙になっている龍図をボストン美術館で見た上に図録まで持ってる(図録もこの龍図が表紙)ことに、本文を読むまで気付かなかった自分はどこまで漫然と絵を鑑賞してきたのだろう。
絵を見るのは好きだけど、鑑賞の仕方がわからない私は、もっとこういう良書と沢山出会うべきだと思いました。
あと、読みながら『ジョジョの奇妙な冒険』のことを思い出していました。あの漫画の絵もこの系譜なんじゃないかなと。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文庫
- 感想投稿日 : 2019年5月12日
- 読了日 : 2019年5月9日
- 本棚登録日 : 2019年5月11日
みんなの感想をみる