ブラジルW杯に合わせて読むはずだったが、「惨劇」が起きて「悲劇」は更新されてしまったかもしれない。
本書は「悲劇」に至るまでの南米のサッカーの歴史を俯瞰するもので内容はトリビアに満ちている。
ウルグアイ代表ユニのカラーに纏わる話とか。
「悲劇」後、深夜のレストランで交わされたウルグアイのキャプテンとブラジルの市井の人とのエピソードは本当に泣かされた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2014年7月18日
- 読了日 : 2014年7月18日
- 本棚登録日 : 2014年7月18日
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