すべての分類は本来的に恣意的なものであることを主張する。
「第2章 何をどう分類するのか」において、渡辺慧が証明した「みにくいアヒルの子の定理(the theorem of the ugly duckling)」(形質を同等に評価した場合には、類似性にもとづく分類がありえず、客観的な分類もありえないことを示す定理)が、平易に紹介されている。
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- 感想投稿日 : 2019年5月10日
- 本棚登録日 : 2012年2月17日
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