中心で統合するのではなく,周辺部の力の均衡を取る構造。
合力としての凝集性ではなく,正と負(陰と陽)の両面を以て一体とする。中心には空という核が想定される。その核は大きな力を持たない。
日本や西洋といった大きな対象について論じるが,個人にも同様の構造が認められるのか。
古事記,おそるべし。神話,あなどりがたし。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
心理学(一般,総合)
- 感想投稿日 : 2020年8月16日
- 読了日 : 2020年8月16日
- 本棚登録日 : 2020年8月16日
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