1年ほど前から読んでて、ようやく読み終わりました。
名文とのことですが、日常の日記なので、面白くないといえばそうかもしれません。
しかし、こんな日記はなかなか書けないものでありましょう。長い日は結構長いし。
武田泰淳を夫にもつ作者ですから、交流も作家や編集者などだったり、近所というか富士山山荘に近くにすむ人々だったりと様々な人たちが描かれてます。
あと、食べた物とか価格を細かく書いてるので、当時を思い出す資料にもなってると思います。
あと2巻は読むかどうかわかりませんが…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2015年読んだ本
- 感想投稿日 : 2015年11月8日
- 読了日 : 2015年11月7日
- 本棚登録日 : 2014年7月5日
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