珍しい設定のお話かなとは思います。その分「読ませる」部分が多いとも言えるんだけど、感情移入はしにくい感じ。
忍者モノで、武家のために忍者が身代わりになって、格上の武家に人質同然にされる。
その人質である「珠」として葛は緋垣彬匡の元へ。
彼の怒りを買うと災いが起き、皆恐れていた。彼自身の苛烈な性格の裏には何か災いとの関係がありそうで、人質でありながら葛は真相に迫るわけですが・・・
複雑。気持ちも、状況も複雑。なんとも言えないエロス感漂ってるけどね
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・サ
- 感想投稿日 : 2019年7月29日
- 読了日 : 2019年7月29日
- 本棚登録日 : 2019年7月4日
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