ドキュメント戦争広告代理店: 情報操作とボスニア紛争

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  • 講談社 (2002年6月1日発売)
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ボスニア・ヘルツェゴビナがPR企業とともに、国際世論を味方につける中、セルビア側はPR戦略の遅れからイメージを悪化させていく。
国際政治、戦争の舞台において、PR企業が暗躍しているということ自体、知らない世界だったので、衝撃を受けた。民族浄化という言葉は現代ではすっかり定着しており、その効果は計り知れない。
ウクライナにおいても、どこかのPR企業がついているのだろうか。

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感想投稿日 : 2022年11月20日
読了日 : 2022年11月20日
本棚登録日 : 2022年11月20日

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