「ヨーロッパで起こった出来事が、今日では、世界規模で繰り返されている」という書き出しではじまる経済の視点で世界史を俯瞰して説明した本。
覇権が移り変わりつつある現代において、今後の世界がどのように歩んでいくのかを想像する上で、色々な気付きを与えてくれます。
日本の高度経済成長が終わり、長く停滞しているが、必然の流れであったようである。
この本を読みながら、抑圧された中国の都市戸籍を持たない人々が、フランス革命のような、ドラスティックな革命を起こすことになるのかが気になってきた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年1月22日
- 読了日 : 2022年1月10日
- 本棚登録日 : 2022年1月10日
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