11作目のオリジナル・アルバム。2014年4月2日に発売された2枚組。堂々とした2枚組だ。尽きぬ創作欲と集大成というか彼の人間の幅がうかがい知れる内容。音楽のジャンルがロック、フォーク、ポップスと多彩で、歌詞もテーマが明確で歌ごとに主張がある。
メロが少し単調だったり、サウンドの広がりが少し足りなかったり天才肌の人ではないような気がしていたのだが、彼自身の広がりが音楽に反映している。ワタシとしては女々しいフォークっぽいのが好きですね。
2019.10.29再聴
改めて聞くと、世界がひろがったアルバムでもあるが、とっちらかった印象も受ける。いろんなところから頼まれて曲を書くものでそれを集めると統一感がない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
音楽
- 感想投稿日 : 2014年8月25日
- 読了日 : 2014年8月22日
- 本棚登録日 : 2014年8月22日
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