またまたKindle版セールで購入。
箱根駅伝は数年前からなぜか大好きになり、
必ず早起きして観戦している。
いまいちその存在理由がわからなかった学連選抜チームに
スポットが当たっており、大会に縁のない身でもなんとなく内側に入り込んだような気分になれた。
学連選抜チームというのはあくまでもオープン参加であって、何位でゴールしても記録も残らないのが実際のルールであったと思うが、この小説の中では他のチーム同様順位も記録も残り、しかも10位以内でシード権を取れば翌年のシード校が9校になって予選会から参加するチームが11校に増えるという設定になっている。
このルールは面白いと思うので、実際にも採用してほしい。学連選抜チームのモチベーションがぐんと上がる気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年1月14日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年1月14日
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