焼け野原の東京からアメリカやイギリス、ロシア、巨大な国や企業に立ち向かっていく男の話。
モデルは出光興産の人。キャストが豪華。
でも登場人物が多すぎて誰が誰やらわからんwww
若い頃と今を行ったり来たりするので時系列が混乱。
多少美化された部分は否めないし今ならブラック企業でしかないけれどそうやって戦後は復興してきたんだしそういう時代だったのよ。
もう本当に生ききりました!!!って人生だったろうな。
息を引き取る時に若い頃の自分や国岡を支えてくれた人たちと海に漕ぎ出していくあの頃に魂が帰って行ったんだなと、エンドロールにつながっていく最後のシーン
「国岡のもんよ、油もってきたけぇー!」って。
ぽんぽん船の上で死んだ人たちがみんな出てきて
旗振って歌い出した時には レ・ミゼラブルか!!って
思ってしまった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画【か】
- 感想投稿日 : 2018年10月21日
- 読了日 : 2018年10月21日
- 本棚登録日 : 2018年10月21日
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