舫(もやい)鬼九郎シリーズ第一弾。高橋氏は魅力的なグループを設定して小説を書くことが多いが、この鬼九郎シリーズの主人公たちも非常に魅力的である。総門谷シリーズや、柩シリーズのようにオカルティックな方向に走らない分、一般受けは良いのではないか。
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カテゴリ:
時代・歴史
- 感想投稿日 : 2010年2月27日
- 読了日 : 2007年5月17日
- 本棚登録日 : 2007年5月17日
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