スタインベック「ハツカネズミと人間」新潮文庫
冒頭のハツカネズミの死骸から始まり、物語に描かれるいくつかの死が印象に残りました。人間はときに凶暴で、ときに無力です。
スリムという頼られて何でもできる男の影の部分を描いて欲しかったな。あんなに完璧なままだと嫌だ笑
映画の方も気になります。
読書状況:読み終わった
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文庫
- 感想投稿日 : 2014年12月14日
- 読了日 : 2014年10月29日
- 本棚登録日 : 2014年10月29日
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