家康、死す(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2014年1月15日発売)
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本棚登録 : 83
感想 : 7
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タイトル通り徳川家康が死ぬところから始まる
隆慶一郎先生の「影武者徳川家康」と登場人物が被る作品。
ストーリー自体は、世良田二郎三郎が側近
そしてお館様である徳川家康。
暗殺された家康には実は瓜二つの恵最というお坊さん(顔を隠して生きてきた)がいた…というあらすじ。
色んな登場人物がいて、徳川家康に忠義心溢れる者や
恵最をお館様としてのし上げたい者。
それぞれの思惑が交錯する、なんだか歴史ミステリーな感じ。
とりあえず非常に読みやすくサクサク読める内容。難しくなく、気軽に読める小説なんじゃないかなと思う。
さて、今後どうなるのかは期待大。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年3月1日
読了日 : 2014年3月1日
本棚登録日 : 2014年2月9日

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