異端審判が吹き荒れる16世紀のヨーロッパ。妖精や妖魔などが見えてしまう少年シオンは、「魂の捜索人」と呼ばれる修道女ファティマに預けられる。ファティマのそばには、使い魔として堕天使のグランディエがいた。どうもファティマは、エデンの園にいたエヴァの生まれ変わりのようなのだ。その魂を狙って、暗闇の堕天使たちが企みを仕掛けてくるが、結構強いファティマ始め、グランディエ、そして意外とシオンが頑張って、その企みを退ける。うーん、ちょっと話が単調ではあるけどねえ、次巻に期待かな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2022年4月2日
- 読了日 : 2022年4月2日
- 本棚登録日 : 2022年4月2日
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