沼地のある森を抜けて (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2008年11月27日発売)
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本棚登録 : 2512
感想 : 270
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糠床にまつわるファンタジーなんだと思って読んでいたら、どんどん物語が壮大になってきちゃって慌てる。
発想が面白いし、読みやすいし、楽しかったです。
ただラストがムリクリ感動でまとめられてしまったような。
私が求めていたラストはこれじゃないんだけど、感動。みたいな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2008年12月5日
読了日 : 2008年12月5日
本棚登録日 : 2008年12月5日

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