そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 80)

  • 早川書房 (2003年10月1日発売)
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 数多くの推理小説を読みましたが、誰がなんと言おうと推理小説の最高峰だと言い切ってしまえる作品です、これは(笑)。ここまで見事な「完全犯罪」を描いた作品は他にないですね。一番最後に犯人が書き残して、ビンに入れて海に流した文章が載っていなければ、読者にとって犯人は永遠の謎でしょう。私はこの作品でクリスティーにはまりました。「推理小説好き」を自称するなら、一度は読まなきゃモグリです(←独断^^;)。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 推理小説
感想投稿日 : 2005年7月1日
本棚登録日 : 2005年7月1日

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