暁の円卓 4

  • 長崎出版 (2004年10月1日発売)
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本棚登録 : 105
感想 : 8
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第二次世界大戦に向けて、徐々に不穏な空気が高まっていく。ドイツへと向かったディヴィッドであったが、ユダヤへの締め付けなど、息苦しい空気が高まっていく。

今ひとつ、戦うべき「敵」の姿もよく見えないし、前巻までに比較すると、今一つ面白みに欠ける。物語として一つの結末を迎えてから、次へと向かってほしかった。
レベッカがユダヤ人であることを考えると想像通りであったが、上中下巻で編集した方がよかったのでは?と思えてくる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童文学
感想投稿日 : 2014年1月14日
読了日 : 2010年9月29日
本棚登録日 : 2014年1月14日

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