敢えて行動分析・心理学というカテゴリに分類してみました。
NTTデータの現社長山下さんの著書。
本書では貢献力の発揮のために、
WGなどのコミュニティを積極的に構築するというアプローチ
(社員からのボトムアップ/経営側からのトップダウン)
の数々の実績と、それに伴う社会、お客様、社内への有効性を説いています。
大企業であるが故のセクショナリズムの打破も実現しています。
なかなか、中小では難しい試みのように感じましたが、
それでも、会社全体のモチベーションを高める試みとしては、
十分にチャレンジすべきものだと思いました。
第1章 『貢献力』とは何か? なぜ今『貢献』なのか?
第2章 回り始めた『貢献のループ』
第3章 社員が生んだ、私たちの『貢献力』
第4章 『貢献力』を向上させるための仕掛け
終章 『貢献力』をめぐる3つの論点
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
行動分析・心理学
- 感想投稿日 : 2011年6月13日
- 読了日 : 2011年6月13日
- 本棚登録日 : 2011年6月13日
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