若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社 (2006年9月15日発売)
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感想 : 557
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日本の勤労体系

「年功序列」

について書かれた本。

タイトルの付け方がうまい。誰でも、一度は手に取ってみたくなるのではないだろうか。内容も実に明確。ただ、少し男性的であるのが気になる。女性の観点からも書くともっと良いのかもしれない。ただ、もっと複雑になると思うが。

2006年初版だが、内容に納得できてしまうのは、

いまだ日本が「石橋を叩いて渡る」精神が抜け切れてないという事なのかもしれない。

「叩いて壊す」ぐらいの覚悟が必要なのかもしれない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 読書感想
感想投稿日 : 2013年2月3日
読了日 : 2013年2月3日
本棚登録日 : 2013年2月3日

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