日本の勤労体系
「年功序列」
について書かれた本。
タイトルの付け方がうまい。誰でも、一度は手に取ってみたくなるのではないだろうか。内容も実に明確。ただ、少し男性的であるのが気になる。女性の観点からも書くともっと良いのかもしれない。ただ、もっと複雑になると思うが。
2006年初版だが、内容に納得できてしまうのは、
いまだ日本が「石橋を叩いて渡る」精神が抜け切れてないという事なのかもしれない。
「叩いて壊す」ぐらいの覚悟が必要なのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
読書感想
- 感想投稿日 : 2013年2月3日
- 読了日 : 2013年2月3日
- 本棚登録日 : 2013年2月3日
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