内容(「BOOK」データベースより)
鏡新明智流の遣い手、華町源九郎は家督を息子に譲り、自由気侭な長屋暮らし。ある日、なにやら訳ありの迷い子を長屋に連れてくる。聞けば、旗本の妾腹の子で、追ってから身を隠しているらしい。五千石のお家騒動に巻き込まれてしまった源九郎に襲いかかる謎の兇刃…。老いを感じ始めタ中年武士の矜持をしみじみと描く書き下ろし長編時代小説第一弾。
令和3年1月10日~12日
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2021年(令和3年)
- 感想投稿日 : 2021年1月12日
- 読了日 : 2021年1月12日
- 本棚登録日 : 2021年1月12日
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