L 算盤侍影御用3
なんですかね、シリーズモノだから仕方ないのか、やたら主人公の境遇を説明しすぎ。主人公の外観の精悍さもクドイくらい表現されているも、影御用に邁進する主人公の行動とともに胸焼けがする。恐妻家で算盤も不得手。でも剣の腕はめっぽう良く、人は斬らざる意気揚々という看板が重くて共感部分はなく、爽快感いまいちか。結局のところ影御用も最終目的があるわけじゃないしさ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ま:牧秀彦
- 感想投稿日 : 2012年9月26日
- 読了日 : 2012年9月26日
- 本棚登録日 : 2012年9月26日
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