タイトルに惹かれ読み始めると、想い描いていたものとはかけ離れていて少しガックリ。でも、読むほどに著者が「これを書きあげたら、作家を辞めてもいいと思いながら書いた」と云われる程、覚悟されて書かれたかと思うと重く感じた。
褒めて欲しい母親も他界して息子のみで娘を持たないせいだろうか?深刻に考えた事ないが、裕福な家庭で褒め育てられた子供で大人になりきっていないからと直ぐに思ったのは間違いかもしれない。娘であり、母親でもある女性。色々考えさせられるな~。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学・評論
- 感想投稿日 : 2013年2月8日
- 読了日 : 2013年2月7日
- 本棚登録日 : 2013年1月31日
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