Partワンからの流れを踏襲した本で、前半情緒的な部分は多少見受けられる。しかしイラスト等がありたたみ方などは非常にわかりやすく書かれている。
後半部分は様々なケースを紹介し、フィロソフィーにまで高められている感じである。片付けの哲学が、気持ちを整理して、自分にとって大切なものが何であるか、自分がどういう人間であるかを再認識するきっかけになる。それが片付けの副次的な効果として説明されている。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
□生き方
- 感想投稿日 : 2022年11月9日
- 読了日 : 2022年11月9日
- 本棚登録日 : 2022年11月9日
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