逆説の日本史7 中世王権編(小学館文庫): 太平記と南北朝の謎 (小学館文庫 R い- 1-7)

著者 :
  • 小学館 (2003年2月6日発売)
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感想 : 36
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重いな。鎌倉から室町への変革期、そして南北朝、太平記の時代。自分の中で抜け落ちていた部分にどんどん惹かれていく。鎌倉と室町に違いは何か?南北朝が現代に及ぼしている影響は?『天皇になろうとした将軍』と内容がかぶりまくるので少ししつこさを感じるが、この本のおかげで時代を俯瞰することができる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2005年1月24日
読了日 : 2005年1月24日
本棚登録日 : 2005年1月24日

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