「どうしてハンナが敵になるの」
「大人がバカだからさ」
一番心が痛かった、子供たちの会話です。
本当にね、ごめんね、ごめんね、と言いたかった。
大人がもっと賢明なら、子供にこんな思いをさせることはなかっただろうに。
支配者が次々と替わる恐怖や閉塞していく空気がとても恐ろしい映画でした。更に恐ろしいことには、これが現実だったことがあるということ。
二度と繰り返したくありませんね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2016年
- 感想投稿日 : 2016年7月25日
- 読了日 : 2016年7月25日
- 本棚登録日 : 2016年7月25日
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