タイトル作品と「おかあさんがふたり」の短編2作品。『飛ぶ教室』のまえがきで「子どもの涙が大人のより小さいということはないし、ずっと重いことだってある」(訳者あとがきより引用)とありますが、大人になっても、子どもがただ無邪気に夢見て過ごしているのではない事を教えてくれます。子ども向けと言うより、子どもに関わる大人に読んで欲しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
外国文学
- 感想投稿日 : 2013年4月14日
- 読了日 : 2013年4月14日
- 本棚登録日 : 2013年4月14日
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