「熱い」人生哲学の書。
私は医師ではなく、ソーシャルワーカーなので、職業人としての「あり方」は違うのですが、共感できるところが多くありました。
天野篤先生には、NHKのプロフェッショナルで拝見して以来、ずっと憧れ続けています。
人のために尽くすこと。
そのために自己研鑽を続けていくこと。
例えば、人の3倍努力をすること。
人生の中で「背負ったもの」がその後の人生を決める、ということ。
重く、胸に、ずしんと響くものがありました。
命と向き合うことは、このように強い覚悟を要するものだということ。
自分自身の覚悟を改めて問いただされた思いでした。
読んでよかったです。
気持ちがしゃっきりしました。
これからこの本を、表紙が見えるように部屋に飾り、自分に気合を入れるための一冊にしていこうと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年4月10日
- 読了日 : 2014年4月9日
- 本棚登録日 : 2014年4月9日
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