レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

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  • 東洋経済新報社 (2007年6月29日発売)
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* Doing More With Less 成果をあげるから余裕時間ができる
ただし、少ない時間で多くの成果を出すには「一定量の仕事経験が必要」になるよ
* 現状とゴールのギャップを明確に描け
そうすれば、「何をすべき、何をしないべき」という選択力が身につく
* 「意識すると目につく」を活用しよう カラーバス効果
ゴールを描く(=意識する)と、そこにつながる何かが「目に付く」ようになる
* 迷わぬために「習慣化」しよう
自動的に体を動かすことで、行動力・量にレバレッジがかかる
* 習慣化を軌道修正するための「小さな習慣」の積み上げを心がけよう
大きな、大切な習慣が崩れているときは、小さな習慣も崩壊していることが多い。「靴を揃える」など、
小さな習慣を意識しよう
* エクササイズも習慣化!そのために「メニューを予め決める」と、迷わなくてよい
* 何のために余裕時間を作るのか。惰眠をむさぼるためでなく、より有意義な時間を過ごすため。
* やることを積み上げていくTODO管理ではなく、俯瞰逆算でやることをリストするタスク管理
やりたいことが明確になっていれば、優先順位をつけなくても十分役立つ「タスクリスト」ができるはず
* タスクには制限時間を儲けよ
区切りのない「終わるまでやろう」ではなく、「いつまでに仕上げよう」を心がけよう。
密度の感覚、時間の厚みを意識しよう。
* 前例や他者の経験など、「明文化されたノウハウ」を活用して成長のスピードにレバレッジをかけよう
* 自分と似たタイプの「お手本」を探して真似しよう
* 人脈作りの基本は「相手への貢献(コントリビューション)」
Give, and take. まず「相手に何を与えられるか」を考えろ。与えられるものがなければ、会う必要ない。
* 読みたい本 三枝匡 V字回復の経営

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス・経済
感想投稿日 : 2013年5月23日
読了日 : 2010年12月1日
本棚登録日 : 2010年12月1日

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