小野不由美はホラーを書いても怪談は書けないという印象。何が言いたいかと言うと、読み物として面白いし、構成も文章も巧みだが、怖くないのだ。死に囲まれた山奥の村、外場で起こる謎の病気。そして続く葬式。それと戦う医師と僧侶。小野不由美は文学的感傷に溺れやすいのかもしれない。もったいない
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- 感想投稿日 : 2022年3月29日
- 読了日 : 2022年3月29日
- 本棚登録日 : 2022年3月29日
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