著者が死去され、氏の枕言葉となる代表作の太陽の季節を読んでみたいと思い読んでみた。
放埒な若者の生き様を辛辣、反抗的に描かれ60数年経っても輝きを失ってない様に感じた。
文藝春秋今年1月号に氏の手記が掲載されていた。一橋大学の同級生西村という人に薦められ書いた原稿用紙100枚程の小説が受賞し、その同級生にいたく感謝を述べていた。その賞金で洗濯機を母に買い、母を洗濯の重労働から解放し母から心底感謝され親思いの一面が記されていた。
ご冥福をお祈りいたします。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年2月15日
- 読了日 : 2022年2月15日
- 本棚登録日 : 2022年2月15日
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