解説にある、にごりのない小説、まさにその通り。
終末ものなのに、悪い人は誰ひとりいない。皆が優しくって、優しい気持ちのまま凍りついている。
吉沢優くんと白河雪乃さんの見てるのがもどかしい愛。優くんのお父さんとお母さんの愛。親子の愛。
少しだけ希望の持てる終わり方をしてくれて良かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年12月22日
- 読了日 : 2020年12月22日
- 本棚登録日 : 2020年12月8日
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