【柴崎令司シリーズ③】短編5話。1話目で警察手帳を摺られた新米女性刑事・高野。一見だらしなさそうな彼女が見せた鋭い一面。残りの4話はその高野と共に行動する構成。高野のサポートを押し付けられたり、相変わらず業務外の事に奔走する柴崎に、ついに本部に返り咲くチャンスが!!と思ったが… もしや刑事仕事に目覚めたとか?まさかね。短編なのに内容が濃いのでついつい夢中になってしまう。通勤の電車を危うく乗り過ごすことろだった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
あ行の作家
- 感想投稿日 : 2022年7月28日
- 読了日 : 2022年7月27日
- 本棚登録日 : 2022年7月28日
みんなの感想をみる