夫を亡くし、悲しみにくれていたロクサーナは好色な義兄から逃れるため、戦争と離婚スキャンダルで人から遠ざかっていたウィン卿の屋敷の離れを借り、2人の娘と暮らし始める。自分の気持ちを気付かれないようロクサーナに無償の愛情を注ぐウィン卿、子供にモテモテのウィン卿、雪の山越え、カッコいい。涙もろく、意外とユーモアのセンスもあって、ピアノが弾けるところもカッコいい。しかも眼鏡男子で読書家。一冊まるごとウィン卿の魅力でミッチミチ♡もちろん、ロクサーナはチャーミングで、2人の娘も愛らしく、彼女を襲う災難など、ストーリーも読み応えあります。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年10月5日
- 読了日 : 2017年10月4日
- 本棚登録日 : 2017年10月5日
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