科学技術・地政学・政治・経済・環境問題など多角的な観点から、元CIA分析官が描く未来予測。自分のレベルが低く(特に地政学)、一回読んだだけではちゃんと理解できていないが、大きな潮流は理解できる(フォーカスされる国としては欧米露中がメイン。地域的には万遍ないと思います)。第一部、第二部は淡々と現状分析と将来予測が続くが、第三部は2035年で起こり得る話を小説として表現しており、妙にリアリティがあるし話としても面白い。地政学入門書を読み終えてから、もう一度読み返すことにする。
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- 感想投稿日 : 2020年12月20日
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- 本棚登録日 : 2020年12月20日
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