煮詰まると
平松さんのエッセイが読みたくなる。
絶対こんな生活はできないのに
なんとなく心ひかれるのはなぜなんでしょう。
たとえば鉄瓶で湧かすお白湯のはなし。
使いはじめのお手入れが大変。
そんなめんどうなこと
できそうにないな〜と思うんだけど
でも「おいしいんやろな…」と
勝手に味を想像してみるのだ。
そうかと思えば、実感を呼び起こす話もあり。
つまみ食いならではのおいしさや
冷やご飯の意外なおいしさ。
あじわい深いです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
衣食住の本
- 感想投稿日 : 2022年12月3日
- 読了日 : 2013年11月14日
- 本棚登録日 : 2022年12月3日
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