第二の手稿が見つかり、カタリ派の信徒や聖職者たちの悲しい過去が明らかになった。須貝たちは第二の手稿の暗号から、第三の手稿が隠されているところを探る。
しかし、カタリ派のことを公にしたくない者によって、また殺人が起こる。
中世の魔女狩りや、ユダヤ人の虐殺もこんな感じだったのだろうと思います。
本の良いところは、難しい歴史でも面白く書かれていて理解しやすいし、そこからまた別の本を読んだり調べたりして興味が広がるところだと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2008年2月2日
- 読了日 : 2010年11月4日
- 本棚登録日 : 2008年2月2日
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