フェルメールの憂鬱 大絵画展

著者 :
  • 光文社 (2016年6月16日発売)
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本棚登録 : 108
感想 : 15
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面白くないので途中放棄。
異国の教会から盗まれたブリューゲルの絵の探索を、もと泥棒の英国人公爵に依頼する牧師。公爵は来日して日本の画廊主と接触。そこへいかがわしい宗教団体が絡む。

美術の題材なのにわくわくしないのは、著者にあまり芸術への教養を感じないからか。過去作でアートをテーマしたものもあったと聞いて期待期いたのだが。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2016年9月7日
読了日 : 2016年9月7日
本棚登録日 : 2016年8月31日

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