ヒトラー暗殺が後半の山場になるのかと思いきや、ヒトラー暗殺に失敗した犯人が何故計画を実行に移したのかを主軸にドイツ国内の状況が大戦に向けて徐々におかしくなっていくのを描いた作品だった。
現在、逮捕されて取り調べを受けている所と過去回想が交互に出てくる、わたしの余り得意じゃない作りだったから、ちょっと気が散ってダメだったな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
借物
- 感想投稿日 : 2016年8月3日
- 読了日 : 2016年8月3日
- 本棚登録日 : 2016年8月3日
みんなの感想をみる