100以上のイギリス特有の表現("Bear with me."、Mind the gap."など)や単語(jumper(セーター)till(レジ)など)について、それぞれ1ページに、簡単なダイアログと、大杉先生の解説&体験談(エッセイ)でまとめられた本。ダイアログを収録したCDもある。
エッセイ部分はラジオの大杉先生の話を聞いているような、ユーモアあふれる書き方で、読みやすいし印象に残る。これを読んで初めてロンドンに旅行に行ったら、ちゃんと"Cheers, mate."とか言われて、ああほんとイギリスなんだーとか思った。各章の最後に2ページ程度の、イギリス生活に関するエッセイがあって、車泥棒の話など、面白い。索引や、英語米語の対照表もついていて、基本的なイギリス英語、イギリス英単語の習得には便利な1冊だと思う。(09/08/--)
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- 感想投稿日 : 2009年10月14日
- 読了日 : 2009年10月14日
- 本棚登録日 : 2009年10月14日
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