緋色の研究 (創元推理文庫 101-5)

  • 東京創元社 (1960年8月1日発売)
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インドに従軍して帰国したワトスン博士は、ふとしたことからベーカー街221番地Bに風がわりな友人と同宿するおkとになった。
その名はシャーロック・ホームズ!
かくしてホームズとワトスンの不朽の名コンビが誕生することになった。
二人が手がけた最初の事件、それが本書「緋色の研究」である・・・空家の中で殺されていた謎の死体、その壁に血書された“復讐”の文字。
この怪事件にとまどう警察当局をしり目に、ホームズの快刀乱麻を断つあざやかな推理は、過去にさかのぼって驚くべき真相に到達する。
ホームズが全世界の読者に初登場のあいさつを送った記念すべき第一作!

解説 中島河太郎

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ホームズ
感想投稿日 : 2022年10月4日
読了日 : 2022年10月4日
本棚登録日 : 2022年2月27日

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