袋とじは男のロマンらしいです。週刊ジョージアアプリにも袋とじがあるし、男性にとっての袋とじとは思い入れの対象なのかも。
この本に関しては、袋とじでないとこの「消える短編」トリックが使えないので、電子書籍で再現するとなるとジョージアアプリのように、開封に必要なモノが必要かな。
図書館ではどうやって管理するのかと気になっていましたが、消える短編のページを最初に記載してくれていたので、まずクリップで留めてそこだけ読み、クリップを外して全編を読みました。
読み物としてというより、こんな仕掛けを実現したことを評価したい。
著者はマジシャンとしても活躍された方のようですから、本にも奇術を仕掛けられたのね。
消える短編ページは、16.17.32.33.48.49.64.65.80.81.96.97.112.113.128.129.144.145.160.161.176.177.192.193.208
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
騙し合い。
- 感想投稿日 : 2014年8月27日
- 読了日 : 2014年8月27日
- 本棚登録日 : 2014年7月7日
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