ペンギンは、ぼくのネコ (児童書)

  • 徳間書店 (2015年7月9日発売)
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本棚登録 : 47
感想 : 6
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原題は「A Cat Called Penguin」。著者は英国で人気の児童文学作家。体の色からペンギンと名づけられた食いしん坊の太っちょ猫がかわいいんだけど、お話のメインは、どちらかというと、猫の飼い主の男の子と彼んちの隣りに越してきた女の子。最初は反発し合っていた二人が、猫を介してだんだん仲良くなっていくほのぼのストーリー。古代ローマとヤマネとの関係が気になって調べてみたら、ローマ人はヤマネを好んで食べていたと知ってビックリ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年9月19日
読了日 : 2015年9月13日
本棚登録日 : 2015年9月19日

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