主人公は、佐久間象山を暗殺した熊本藩士で、「幕末の四大人斬り」の一人、川上彦斎。私心ではなく神の意を受けて人を斬っているのだと言うのだけれど、所詮神に責任転嫁してるだけではと思ってしまう。それはともかく、「四大人斬り」の他のメンバー(田中新兵衛、岡田以蔵、中村半次郎)や新撰組との斬り合いの場面は緊張感があって面白かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年5月21日
- 読了日 : 2016年5月21日
- 本棚登録日 : 2016年5月21日
みんなの感想をみる