勉強になる法律の話もあったけど、全体の結論は無理がある。イタリアを例にしているけど、著者が主張している理論をアフリカにあてはめたら果たして幸せになるのだろうか。幸せになる働き方とは、”国”が条件なのだろうか。そう考えると「幸せとは」、場所や時間や誰かという条件がそろっていないと築けないものか。それでは生まれながらに幸せになれる人となれない人がいると安易に認めていることにならないだろうか。
そんなことはお構いなしに文章が続いているので、途中で反吐が出たが、頑張って最後まで読んだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
経済
- 感想投稿日 : 2016年10月18日
- 読了日 : 2016年10月18日
- 本棚登録日 : 2016年9月23日
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