社長が贈り続けた社員への手紙: フードビジネスの革命児が書いた人生に勇気が湧くメッセージ

著者 :
  • KADOKAWA(中経出版) (1998年1月1日発売)
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本棚登録 : 73
感想 : 11
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『青年社長』のモデルとなった著者だが、その著者の言葉が思いを込めて
伝わってくる。
以下、本より抜粋。
◆人はどうせ死ぬ。一回きりの人生を豊かにするもの、それは人と人との出会いに違いない。
◆人間はこの地球上に、人間性を高めるため、その生命体を磨き上げるために生まれてきたと、私は信じている。
◆自分がやらずして、誰がやる。仕事は気づいた人間がやるのが基本だ。
◆異常であれ。自分自身に誇りをもち、この生を全うするために。
◆強い会社とは、問題発見者が問題解決者になっている会社です。会社で起こるすべてのことに対して、ひとごとと考えずに自分ごとと考え、「だからどうする」の正しい答を、それぞれもっている会社が強い会社なのです。
◆本気で全員が思い、行動しなくては、ワタミはただの普通の会社になり下がってしまう。
◆「...べきだ」という意思は継続力が強くありません。「...でありたい」という欲求から生まれた想像力は、意思以上に力を発揮します。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コーチング
感想投稿日 : 2011年5月24日
読了日 : -
本棚登録日 : 2010年12月24日

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