【144冊目】直木賞受賞作。「疫病神」シリーズ第5作目。ヤクザ・桑原と、いい加減男・二宮の冒険譚。裏社会とかヤクザとかのことが勉強になるかと思って読んだけれど、さほどでもなかった。さらっと読める便所用小説。
二人の小気味の良い会話が楽しい、というぐらいのもんか。シリーズを読破している人にはクライマックスも意外な展開なのかもしれないけれど、僕にとってはまぁ「ふーん」って感じ。
ただ、「テラ銭」とか、バカラ・ブラックジャックのやり方は勉強になりました笑
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
軽く読む小説
- 感想投稿日 : 2015年7月10日
- 読了日 : 2015年7月10日
- 本棚登録日 : 2015年7月10日
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